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2008年02月19日

「雨水」~二十四節気とカラダ

今回のテーマ:雨水(うすい)

2月19日(火)~3月 6日(木)


気温が少しずつ上昇するにともない,氷が溶け始め,

たとえば北海道では流氷がみられるようになる時季です。

草木も「芽生え」が始まります。

この頃になると,気圧配置にも春の気配が出てきて,

今まであまり雪の降らなかった太平洋側にも雪の日がでてきます。

この降雪により,乾燥のピークを迎えていた空気が一気に潤され,

これまで乾燥のため苦しかった呼吸が楽になります。

また,インフルエンザなどのウイルスは気温20℃,湿度20%の状態が

過ごしやすく,乾燥を好む傾向があります。

しかし,この湿度を50%にあげるだけでインフルエンザの生存率が

3%に減少すると言われているのです。

降雪があると,数日は雪が残りますよね。

その残雪の水分のおかげで,しばらくは適度な湿度が保たれます。

雪が降ると寒いし,電車は止まるし,大変・・・とつい考えてしまいがちですが,

呼吸・肌のうるおい・インフルエンザの予防など,

実はとってもお得な自然現象だったのですね。


この時季のおすすめ食材   ☆ふきのとう☆

春のおとずれを教えてくれる,ふきのとうなどの山菜に

ほんのり含まれる苦み。

この苦みが,冬の食べ過ぎなどでたまった体内の淀んだ水分を

排泄するきっかけに。

おなかを下していらない水分や老廃物が排出されたら,

いよいよスッキリ,春のからだになっていきます。

この苦味のもとは,ポリフェノール類です。例えば,

「フキノール酸」:血中のヒスタミンを減らす→花粉症の予防に

「アルカロイド」:肝機能を強化し,春のだるさや疲労を解消

などの成分が含まれています。

さらに,胃腸を丈夫したり,活性酸素の除去も,この苦味成分がしてくれるそう。

食べずにはいられませんね☆

冬眠前に熊は,寝床を汚さないために,お尻にマツのヤニで栓をします

(キレイ好き^o^)。

そして,冬眠後,起きるとき最初に口にするのが,

この「ふきのとう」らしいのです。

ふきのとうによって,体内の毒素と余分な水分と一緒にお尻の栓をとります。

なんて効率が良いのでしょうね~。

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二十四節気とは,旧暦(太陰暦)において,

〈季節をあらわすための工夫〉として生み出されたものです。

季節というと,春・夏・秋・冬という四季をまずは思い出すことと思います。

この二十四節気では,1年を24に分け,それぞれの時季の自然現象などが

端的にあらわされています。

普段,つい忘れてしまう自然の流れを意識することもできますね。

もともとは中国の黄河地方でつくられたものですが,

当時日本を支えていた農作業,

農作物の成長の目安に適しているということで,

日本でも使われるようになった季節の目安です。

また,日本では,季節ごとに湿気や気温が大幅に変化します。

わたしたちは,なんとなく自然に過ごしているような気がしていますが,

カラダは季節に向けて,

カラダを整える工夫をしてくれているのです。

たとえばある季節におきがちなトラブルなどを前もって知ることができれば,

早いうちに,準備をしておくことができます。

自然の流れにカラダを合わせていくことで,

より快適で気持ちがいい毎日を過ごして行きたいですよね!

二十四節気とカラダの関係,それぞれの時季の過ごし方などを

2週間に一度お届けしてまいります!

08:57 AM | 固定リンク

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コメント

ふきのとう、1月には出ていました..先生のおっしゃる、"死ぬほどからだを駆使していた頃に生まれた、生きていきやすくするための、整体の知恵”ということから、それではその頃のからだを支えていた食生活はどのようなものだったのだろう?そう思って、今から100年くらい前の人々の聞書きに拠る、食べごとの本を読んでいます。(農文協からでている)その中で、”からだがあたたまる”という記述が見られる料理には、必ず共通しているポイントがありました。いずれも、いりこや煮干でとった出汁で根菜を煮て、みそで味を付けたおじや、のたぐいなのです。(ねぎやしょうが等、おからみ系はつかわれていません。大陸のものなんですね)たしかに少量で満ちる味わい、からだが満足を伝えてくれるその素直さに感動します。

投稿者: db (Feb 21, 2008 11:19:49 AM)

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