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2008年06月03日
●○からだマガジン6月号○●
湿度が高くなる6月・・・
関東地方も、例年より1週間以上早く梅雨入りしましたね
今週のゼモンのお花
6月は入梅(にゅうばい=梅雨入り)、
また一年のうちで最も日が長い夏至(げし)と、
【夏への扉】が開く時期です!
タク先生がおっしゃるには、それは【とてつもなくデカイ空気の扉】。
赤道で発達した太平洋高気圧の空気の塊とシベリアの寒気が衝突し、
暖かい空気(南)と冷たい空気(北)の狭間で、雨が降り、風が止まります。
いわば「大気の南北戦争の一時停戦中」の状態が梅雨なんです。
この暖気&寒気
の関係は、まるで真夏の冷えた缶ビールのよう!
缶の中のビールと外気の温度差が大きいほど、缶にはビッショリと水滴がつきますよね。
これが、大気現象として日本上空でダイナミックに起きているのが、
この梅雨どきの雨と湿気です。
大気中にこんなに大きな変化が起こっているのですから、
もちろん、からだも影響をモロに受けてしまいます。
曇りの日はあまり気温は上がらず、結構肌寒い。
しかし、晴れ間がでると、今度は真夏のように暑くなる。
湿度が高く空気がビショビショなのに、
汗は出そうで出ないし、かきたくてもかきにくい~!
こういった急激な湿度の変化にからだはついてゆけず、
からだの【水の出入り】も中途半端に止まってしまいます。
梅雨時のうっとうしさの原因は
【からだにたまった体液の循環不全】による不快感なんです。
梅雨時を快適に過ごすためのおすすめレシピ
天気はジメジメでも、からだはスッキリさわやか!
「腰湯」⇒『骨盤教室』P99
45度~47度のお湯をはったバスタブに、おへそが隠れる位までつかります。
リラックスしてそのまま5~15分。
上半身を冷やさないよう、短いTシャツなどを着て、
首にはタオルを巻きましょう!
湿気のせいて汗がでにくい感じはあるものの、いざ腰湯をしてみると、
湿度の高さに押され、いつもより早い時間で真夏の缶ビール並みの
「驚異的な発汗!」が体験できます。
これまで腰湯を試しても汗の出がイマイチだった人や腰湯ビギナーさんにも、
この時期は「発汗訓練期間♪」として最適なのだそうです。
ちなみにタク先生はお出かけ前の「朝イチの腰湯」を実践されているそうですよ!
すっきり汗を出せば、からだに細菌もつきにくくなるので、
ジンマシン・湿疹・水虫などの皮膚病も防げます。
やらなきゃソンソン♪
◆◆ 6月のからだ☆レシピ ◆◆
汗を出して体液の循環をよくしたい時に役立つのは
ホット&スパイシーな食べ物です☆
七味唐辛子・青唐辛子・キムチ・わさびetc・・・
お好みの辛味素材を積極的に取り入れましょう。
また、夏は心臓が活発に働く時期。
先月に続き、心臓を助けるエシャロットもおすすめです!
~簡単☆にんにくとエシャロットのパスタ~⇒『整体生活 和の暦』P29
エシャロットを3等分にカットし、
にんにくのみじん切りとオリーブオイルで炒め、
パスタにからめて出来上がり!
それでは、次号もお楽しみに! ゼミィ
08:57 AM | 固定リンク
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コメント
質のいい汗は、そのミネラル成分と肌のアミノ酸と結びついて、きれいなバリアーをつくってくれるのだそうですね。エシャロットといえば、らっきょうの新物も、もうすぐ出回り始めます。エシャロットのパスタ、はしりのズッキーニの薄切りもくわえて、旬に入ってきたうにをほんのすこしと、うずらのたまごの卵黄だけを上に、のアレンジもすっごくおいしいです。
投稿者: db (Jun 3, 2008, 4:35:03 PM)