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2009年03月14日

日本最古のお菓子

タク先生のところに、日本最古のお菓子が届きました。
京都の「からいた」というお菓子です。

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平安時代に疫病が流行しました。
当時の人達は、疫病や天災を怨霊の祟りであると考えます。
清和天皇はそのことにひどくお心を痛め、
貞観5年(863年)に平安京の神泉苑(天皇のための庭園。
現在は寺院。その池には竜神が住むと言われていました)で、
怨霊を鎮める神事を執り行われました。

その時に神前にお供えするために作られたのが
この「からいた」です。疫病よけ、厄よけが由来なのですね。
応仁の乱で一時途絶えてしまったものの、
現在このお菓子を作っていらっしゃる水田玉雲堂のご先祖が
室町時代に古書をひもとき、その製法を会得、再興され、
今に伝えられています。

ちょっと香ばしく甘く、
見た目も今のお菓子にはない感じがあると
思いませんか?
骨子は、この色や形を見るとほっとします。
可愛らしくて上品だと思います。

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美しいものには、何とも言えない雰囲気があります。
それは人を決して萎縮させない奥深いものです。
どこか可愛らしいと思ってしまうような感じ。
それは値段が高い、安いではなく、
このようなお菓子にも宿っていますよね。

タク先生(実は桃山好き)は楽焼のお茶碗に
深く感銘を受けるそうですが、
それは初代、長次郎のものだそう。

タク先生、「昔は良いなあ〜」と言っていますが、
一体それっていつ・・・・。
先生、おいくつ? coldsweats01

11:00 AM | 固定リンク

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