2008年12月13日

トゥンジービーサ(冬至冷え)とムーチービーサ(鬼餅冷え)

日に日に寒さが厳しくなってきましたねっ

沖縄っ子で寒がりの私は、
11月からダウンにマフラーに耳当てに・・・( ̄;)

ゼモンスタッフには、
「早すぎる~Σ⊂( ̄;)」と、
突っ込まれていますが・・・( ̄m ̄ )






さて、12月21日は、「冬至」です!!
「二十四節気とカラダ」でも紹介しますので、


ご存知の方も多いかと思いますが、もっとも夜が長い日です。また、沖縄では冬至はちょうど一番寒い頃で、


『トゥンジービーサ(冬至冷え)』
と言われています
そして、この日には


トゥンジージューシー(沖縄風炊き込みご飯)
を作り、仏壇にお供えをしているんですよ
(本格的な冬に備えて体力をつけるためにジューシーを食べるそうですrestaurant
また、沖縄にはもう一つ、寒い時季を表す言葉があります!

有名なので、ご存知の方もいるかと思いますが・・・
『ムーチービーサ(鬼餅冷え)です!!

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2008年11月13日

新宿の母 VS 沖縄の母!?

紅葉のきれいな季節になり、今年も残りわずかになってきました(^^;)

クリスマスも近づくこの時期になると、気になるのが・・・。
そう!!女子が大好きな占い!!(^^)v笑
年末年始のイベントに向けての恋愛運や来年の運勢、
気になる事は、盛りだくさん☆
雑誌の占いだけでなく、直接占い師のもとに行く事もしばしば・・・。
みなさんも、一度は占いの経験があるはず(^-’)b

沖縄と鹿児島の奄美諸島には、
古くからノロ(祝女)ユタと呼ばれる巫女がいるんです!!
ノロとユタのほとんどが女性で、
世間一般の占い師とは少し異なりますが・・・。
人々の生活の一部として、
神と人間との間を仲介をしてくれています(^^;)

ノロとユタは、同じ様に神に仕えていますが、
大きく役割が違います。

まず、ノロは信仰における女司祭、神官であり、
地域の祭祀を取り仕切り、
御嶽(ウタキ:祈りの為の聖域、祖先崇拝の場所)
を管理しているのです。

Photo_3 ノロ

Photo_4 ウタキ

宗教概念上、ノロは琉球の神々と交信する事のできる存在であり、
祭祀の間はその身に神を憑依し、
神そのものになる存在とされていて、
ノロは神人(カミンチュ)とも呼ばれています。

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2008年10月13日

夏だ!!エイサー!!【番外編】

前回、沖縄の「エイサー」についてお伝えしましたが、
今回は、その裏側をお話してみようと思います(*^o^)/\(^-^*)

エイサー団体の多くは地域の青年会で構成されています!!
各々の地域のお祭りへのエイサー演舞の参加や行事のお手伝いを通じて、
地域の同士の交流や親交をはかっているんです!!

Photo


それだけではありませんっ!!
エイサー団体には、数多くの人々が関わっている為、
上下関係は厳しく、年配やOBの方、
先輩への配慮や心配りは、欠かせません!!  
真夏の暑さの中での演舞☆
みんな汗だくで三線をひいたり、太鼓を叩いたり、踊ったり(^-^)/
たまの休憩時間は、水分補給の大切な時間!!
その中でも、後輩組が先輩組やOBの方へ
お酒やお水を配ったり、食べ物を配ったりで、大忙し(>_<)
ほっと一息つける時には、また演舞・・・
と、なかなか休む暇もありませんが・・・(;´д`)
その中で、人との関係性を身に付けていくんです!!
Photo_2  Photo_3大太鼓と手踊り♪
私の地元でも、最近、青年会がエイサー活動を始め、
先日エイサー祭りを開催したとか(^-^)v

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2008年09月17日

沖縄の夏!!エイサー!!

沖縄の夏と言えば・・・
そう!!「エイサー」です(^-^)v
老若男女問わず、沖縄県民は、エイサー大好き☆
太鼓や三線の音、指笛、勇壮な掛け声を聴けば、体がうずうず(^^;)
「ハァイヤー、サッサァ!!」
掛け声と共に、皆が一体となります。

「エイサー」って!?
あまり聞き慣れない言葉ですよね!?
エイサーは、沖縄の伝統的な踊りの一つなんです(*^_^*)
このエイサーの起源は、
ニンブチャーウドゥイ」(念仏踊り)であると言われていて、
以前はニンブチャー(念仏僧)が、人が死ぬと家に招かれ、
鉦や太鼓を打ちならし念仏を誦しながら踊るものであったと言われています。
エイサーは
旗頭、太鼓踊、手踊(ておどり)、チョンダラー(※1)、芭蕉地謡(じうてー)
で構成され、
太鼓は
大太鼓、締太鼓、パーランクー
の3種類があります。

Photo_3

チョンダラー♪

Photo_5

旗本♪

Photo_6

リンリンは手踊りをやっていました♪

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2008年08月13日

先祖と一緒に旧盆祭り☆

バカンスの季節到来ですねsun
学生さんは、夏休みnote社会人の方は、お盆休みnote
皆さん、旅行にレジャーに、ご予定は立てていますか??(^-^)b

お盆(シチグヮチ)と言えば、やはり先祖供養です☆
沖縄は、日本のどこよりも先祖を大切にする風習があるので、
お盆も、遊びの予定より、
まずはご先祖様をお迎えする事から始まります(^^)v

沖縄のお盆は、正月と並ぶくらい大きな行事の一つで、
旧暦の7月13日~15日に行われます☆
今年は、なんと、一般に使われている新暦(グレゴリオ暦)の8月13日~15日と、
旧暦の7月13日~15日が重なっているそうですhappy01

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2008年07月19日

空の天の川 海の天の川【後編】

先日の記事で,
「星砂が生きている!」
というお話をさせていただきましたが,
今日はさらに星砂について,
マニアックな(^^;)ゼモンスタッフKより,
詳しくお話したいと思います(*^_^*)。

星砂は「有孔虫(ゆうこうちゅう)」
という生きものの仲間です。
この有孔虫は,穴のあいた殻をもったアメーバのような原生動物。
原生動物とは,1つの細胞でできている,
この世の中で一番単純なしくみの動物だと
おもっていただければよいと思います。

殻とアメーバ状の部分は一体で,
ばらばらに生活することは基本的にありません。
殻が自前でない「ヤドカリ」というよりは,
一生一緒の「カタツムリ」タイプというイメージですね。

さらにこの有孔虫についていくつか。

*有孔虫の増え方*
増える時期が来ると,
殻のなかで一気にたくさんに細胞分裂したアメーバ状部が,
殻の穴から一斉に飛び出すdash(>_<)らしいです☆
生まれた(飛び出した)当初はまだアメーバ部分しかないのですが,
その後,ひとつずつのアメーバ部分が殻を作るんだそうです(☆o☆)。
想像すると,なんだか果てしな~いtyphoon気持ちになりませんか?

*星砂の表面のつぶつぶ模様について*
ただの模様にも見えますが,
つぶつぶひとつずつをよ~~~く見ると,
なんだかガラスのように透き通っています。
このつぶつぶが,それぞれレンズ状になっていて,
海の中に少ししか入ってこない日光を,
虫眼鏡で日光を集めるみたいに,
体の中に集めているのだそうです(@o@)。
なんで,日光を体に集める必要があるかって言いますと,
有孔虫の体の中には,
必ず藻類が一緒に住んでいます(「共生」なんていいます)。
その藻類に日光が沢山あたることで,
たっっぷり光合成をして,酸素を沢山作ってくれると,
有孔虫くんは,水中なのに酸素がいっぱい吸える
‥というしくみになっているのです。
生き物って,うまいことできているんですねぇ~!!

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2008年07月15日

空の天の川 海の天の川【前編】

7月7日と、言えば七夕ですね(^^)v
毎年、一年に一度だけ、織姫と彦星が天の川を渡り、出逢える大切な日☆
この時期になると、夜空にはたくさんの星が天の川を作り、輝いています☆
今年、東京では、あいにくの天気で残念ながら天の川が見れませんでしたが・・・(;_;)
雲の上では、きっと二人が仲良く寄り添っていた事と思います☆

実は・・・
天の川は夜空だけでなく、海の浜辺にも広がっていたんです!!
そう!!
皆さんご存知の・・・
星砂  です☆
特に、沖縄の八重山諸島の砂浜で探す事ができます!!(^^)

Photo


私も、先日訪れた竹富島の星砂があるカイジ浜で、星砂を探してきました☆
探し方は簡単!!
少量の砂を手のひらに乗せ、ひたすら探すだけです(^^;)
でも、見つけた時の嬉しさは、格別でした☆

Photo_2

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2008年06月14日

6月23日慰霊の日

沖縄と言えば、青い海、青い空、常夏のリゾート地☆

Img_1125_3

そんな明るいイメージをもつ人が多いですよね!! 
今では、多くの観光客で賑わい、沖縄が好きで移住する人も多いとか(^^)

Img_1615  

でも、沖縄には、もう一つの隠された顔eyeがあります。
今回は、そのもう一つの顔をご紹介します。

【6月23日】は、沖縄にとってどんな日か、皆さんご存知でしょうか?
沖縄生まれの私にとって、沖縄県民にとって、とても大切な日なんです。

【1945年6月23日】は、

沖縄での地上戦で日本軍の組織的な戦闘が終わった日。
そして、その15年後の【1960年6月23日】は、
「新しい日米安保条約」が発効された日でもあります。
もちろん、沖縄だけでなく、日本中が戦争という悲劇を経験しましたが、
地上戦で多くの住民が犠牲になり、亡くなった人々の魂を慰める日として、
沖縄では「慰霊の日」という公休日となっています。

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2008年05月26日

守り神のお出迎え【後編】

Z-MONスタッフ、沖縄生まれのリンリンによる「沖縄伝説」の連載です!

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沖縄のお家の守り神「シーサー」。

【前編】でお伝えしたとおり、地域によって全く違うことに驚きました。

沖縄本島では「獅子(シシ)leo」が沖縄方言で変化し、

「シーサー」と呼ばれていますが、

石垣島や竹富島などの八重山諸島では

「シーシー」とも言われているとのこと。

私はそれぞれの「家の顔」であるシーサーを眺めたり、

写真を撮ったりするのが好きなので、

竹富のシーサーも、とっても楽しみにしていたのですが、

屋根にいるシーサー達になんだか違和感を感じてよくみると・・・

Photo_3 Photo_4

竹富島のシーサーたち①

んっsign02

どの家にも1体しかいない(-□-;)

シーサーは、【2体で一対】ではないの?(@-@;)

気になって、早速調べてみたところ、以下のことがわかりました。

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2008年05月24日

守り神のお出迎え【前編】

Z-MONスタッフ、沖縄生まれのリンリンによる「沖縄伝説」の連載です!

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沖縄と言えば、青い海・青い空sun

同じ日本にいながら南国の空気が出迎えてくれますよね☆

そして、街の至る所で出迎えてくれるものと言えば、

様々な顔をしたシーサー達leo

人間、一人一人に個性があるように、

シーサーも、それぞれの家によって「顔」が違うんですよ。

今回は、沖縄の守り神「シーサー」についてお伝えします!

Img_1618

リンリンの親戚宅のシーサーです☆屋根に1体、玄関に1対(2体)います。

シーサーとは、中国から渡って来た魔よけの獅子(ライオンleo)のことです。

各戸の屋根の上に置かれるようになったのは、

庶民に瓦葺きが許されるようになった明治以降で、

それまでは、寺社や城の門、貴族の墓陵、村落の出入り口等に

設置されるのみだったそうです。

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2008年04月15日

ご先祖様とみんなでお墓でピクニック

新連載を担当させていただきます、沖縄生まれのゼモンスタッフ:リンリンです!happy02

私の故郷沖縄waveは、日本列島の南に位置する美しい島です。
沖縄には、本島とは異なる独自の文化や習慣があり、
今も私達の身近な生活の中で、受け継がれています。
その本土と違った文化や習慣に触れていただきたいと思い、
少しずつではありますがご紹介していきたいと思います。
今回は・・・ 沖縄の暦 についてお伝えします。

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